ブルーハウス沖縄の授業は半分が講義、残りの半分が外国人の方たちとの会話練習というカリキュラムです。
そして外国人の方たちとの会話練習を Language Exchange「ランゲージ エクスチェンジ」とよんでいます。
Language Exchange では、皆さんが快適に会話練習ができるようにとルールを設けています。
そのルールをこれから紹介しますね。
Language Exchange、楽しいんですよね。
みなさんが大声で大笑いしたくなる気持ち、わかります。
けど、同じ空間には耳の悪い人もいたり、相手の声が小さくて一生懸命聞こうと
してる人もいたりします。
ですので、大声を出すことは避けてくださいね。
何かを日本語で外国の方達に説明する時は、めちゃくちゃ簡単な日本語で説明してあげてください。
特に日本語の文法とかの質問があったら、それは先生に聞いてみるといいよって促してください。
だって、みなさんは日本語講師じゃないですから、なんで日本語がそんなことになるのか、なんて説明できないですよね。
英語の文法の質問も同じです。
ネイティブスピーカーは英語は話せるけど、英語講師じゃないですから英語の文法を説明するプロじゃないです。
それに英語で英語の文法の説明を聞いてもちんぷんかんぷんですよね。
ですので、英語の文法の質問はぜひ授業中に先生に聞いてくださいね。
Language Exchange には携帯を持ってきてください。
英語の時間に日本語を話したくなったら、日本語を話す代わりに、動画や写真を検索してそれを見せてあげてください。
写真や動画を見せてあげられると、理解しやすくなりますからね。
翻訳機を使うよりも、実物を見せてあげる方が理解してもらいやすいです。
ディズニー映画のアナと雪の女王だって、英語のタイトルは「Frozen」。
なので英語で「Anna and the Snow Queen」って言ったところで何の映画の話をしてるのか伝わらないですよね。
ですので翻訳機を使って、英語で説明するのではなく、実物を見せてあげてください。
もし、ネイティブスピーカーの人たちが目の前で英語だけで、自分と全然関係のない会話をしていたら、何%くらい理解できるでしょうか。
相手が何の話をしてるのかわからない時って、なんだか会話においてけぼりにされたような気がします。
それはネイティブスピーカーにとっても同じこと。
日本人のみなさんが、相手を目の前に日本人どうしで日本語だけで話していたら、会話においてけぼりにされたような気がしてしまいます。
Language Exchange の間だけは、みんながわかる話題とか、簡単な日本語で話してあげる努力をしてみてください。
ネイティブスピーカーが理解してくれてるかどうか、よく観察したらわかりそうなものですが、けどそれ、難しかったりしますよね。
そんな時は単純に相手に聞けば OK! 「わかりますか。」って聞いて、じゃあ私の言ったこと説明してみてくださいって確認まですると、誤解が少なくなります。
その時は “Can you explain it to me?” って聞いてね。
以下のステップを順に追って、進めてください。
例えば、先週ステップ1やったな〜。次は練習しよう!って時はステップ2をやってください。
英語タイムの中で、ステップ2の練習を全部終えてまだ時間があるな〜って時は、ステップ3を少しだけやってみてください。
与えられた時間と、進み具合で調整してみてくださいね。
練習相手にワークシートの英単語や英文を読んでもらい、その後に続いて発音練習をしましょう。
気になる発音や難しい発音があったら、練習相手にゆっくり発音してもらって、気が済むまで練習させてもらいましょう!
Language Exchange Bookを練習相手に渡してください。
そして、ワークシートにある番号をバラバラに呼んでもらってください。それから、日本語のワークシートを見て、呼ばれた番号を探してください。
その番号の横の日本語を英語で言えるか挑戦します。 スムーズに言えるようになるまで、何度も練習を繰り返してください。
ワークブックの「英語を使おう!」を使って、英文を完成させよう。
わからない英語があったら、練習相手に質問したり、教えてもらったりしてください。
「英語を使おう!」が完成してる人は練習相手に英語が合っているか確認してもらってください。
わからない英語があったら、練習相手に質問したり、教えてもらったりしてください。
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「英語を使おう!」を使って、練習相手に英語で話してみましょう。
相手に英語や発音が通じるか確認してください。また、答えも聞き取れるか挑戦してみてください。
ランゲージエクスチェンジの方法がわかったら
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